会長挨拶

この度、第39回日本眼薬理学会総会を平成31年9月14日(土)〜15日(日)に名古屋で開催させていただくことになりました。
総会を主催させていただきますことを、本学会の役員、および会員の皆様に厚くお礼申し上げます。

学会のテーマは、「眼薬理学の新たな夜明け - New Dawn for Ocular Pharmacology -」とさせていただきました。
私の専門領域である網膜硝子体は、抗VEGF薬の登場により、脈絡膜新生血管や黄斑浮腫の治療予後が劇的に改善いたしました。
今後も、さまざまな分子標的薬が開発・上市されることが期待されます。そのような背景を踏まえて、「バイオマーカー」、「創薬」、「生体材料・再生医療」の3つのシンポジウムを企画させていただきました。いずれのシンポジウムも我が国のエキスパートの先生にオーガナイザーをお願いして、演者には新進気鋭の研究者にお願いいたしました。学会の花である特別講演は、京都大学ウイルス・再生医科学研究所の田畑泰彦教授と東京大学大学院医学研究科眼科学の相原 一教授のお二人です。田畑教授には、「バイオマテリアルが具現化する先進医療」、相原教授には「生理活性脂質と眼圧制御」というテーマでご講演いただく予定です。最先端のお話しが聞けるものと楽しみにいたしております。

会場は名古屋市立大学病院の大ホールを使用する予定です。名古屋駅からは地下鉄桜通線で乗り換えることなく、約20分です。
学会一日目の夕刻には、美味しいワインを揃えた懇親会を企画させていただきますので、多くの皆様のご参加をお待ちいたしております。